産業医をご検討中の担当者様へ
産業医の選任は法令に定められた企業の義務です。
でも、何を基準に選べばよいのでしょう?価格、人柄、紹介会社・・・
いいえ、もっと大切なことがあります。
もし、会社でメンタル不調者が発生したとき、あなたは自信をもって対応できますか?
具合が悪そうなのに無理を続ける。一見元気そうなのにすぐに休む。休職と復職を何度も繰り返す。このようなメンタル不調にきちんと対応できないと、本人が辛いばかりでなく、社内が混乱してしまいます。
これからの産業医の選び方とは?
キーワードは「メンタル」です。
メンタル不調者の対応は、労務担当者全ての長年の悩みといえます。
実際にメンタルヘルスの問題は千差万別、全てに共通する解決策は残念ながら存在しないでしょう。ですが、必要な準備を怠らず、ポイントを押さえた対応ができれば状況は好転します。
これから札幌の産業医を選ぶあなたに必要なのは、法定業務をしっかり網羅することはもちろん、万一にそなえて、会社にあったメンタルヘルス対策を適切にアドバイスできる専門家ではありませんか?
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このページからお問い合わせいただくと、今お困りの健康管理上の問題について無料でご相談をお受けします。私達には厳しい守秘義務が課せられていますので、安心してご相談ください。(札幌・北海道内に事業拠点をもつ法人限定)
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札幌の産業医は「メンタルヘルス」に強いNEU産業医事務所におまかせください。
法定業務はもちろんのこと、大切な社員のメンタル不調に対応します。
豊富なメンタルヘルスの臨床経験と、国家資格・労働衛生コンサルタントの視点で企業の健康管理を二人三脚でサポートします。
「メンタル」にこだわるNEUの産業医 7つの違い
札幌を拠点に活動する私たちNEU産業医事務所は、法定業務はもちろんのこと、社員の方の心の健康にもこだわります。私たちの特徴のいくつかを紹介させていただくと・・・
幅広い守備範囲。だから全てを任せられる。
産業医が考える守備範囲は人によって様々ですが、私たちは職場巡視や健康診断の判定だけで社員が活き活きと働けるとは考えていません。
メンタルヘルスの問題も、社員教育も、時には社員の家族に関する相談も、社員が元気に働くために必要なこと全てが守備範囲です。
全てを任せられるので、問題が起きる度に忙しい担当者の時間とエネルギーが浪費されることはなくなります。
働き方に対応した個別の健康管理で企業の力を守ります。
産業医を選任することにより、法令を遵守していることによる社会的な信用と安心を得られます。そればかりではなく、それぞれの働き方にあった個別の健康管理を行うことによって社員の突然の休業を防止し、会社は長期的な計画を実行しやすくなります。
豊富な知識と経験で最適な解決策をご提供。
担当産業医はメンタルヘルスの経験が豊富な精神科医、労働衛生のプロである労働衛生コンサルタントです。知識と経験を活かして自社に最適な解決策を実行するうちに、問題の発生が減り、社員が安定して活き活きと仕事に向き合えるようになるはずです。
様々な企業組織に対応。だから無駄が生じません。
私たちは札幌および近郊の、規模も業種も様々な企業で業務を行っています。社内体制が全くできていなくても、労働衛生コンサルタントの目線で状況に応じて必要なことから優先して対処するので、無駄なく会社に合った体制を作ることができます。
必要な書式も全て準備しますので、担当者の労力は最小限です。
直接訪問とWebツールの活用で迅速に対応。
札幌以外の地域に事業場が分散している場合には、統括産業医としてすべての社員の健康管理を行うことが可能です。必要に応じて直接訪問とウェブツールを組み合わせ、迅速に低コストで対応します。勤務地によって対応が変わってしまうことによる混乱をしっかり防止できます。
リスクに備えた最適なアドバイス。
労働安全衛生法と関係法令はとても複雑です。なにも起きていないときの罰則は比較的軽く思えるかもしれませんが、一たび事故や訴訟が起きた際に会社の法令違反が見つかると法人ばかりでなく管理者個人も厳しく刑事・民事上の責任が追及されます。
悪質な場合には企業名が公表されるため、企業イメージの低下と賠償等の経済的損失により会社の存続にかかわる事態も想定されます。最新の法令、判例をもとにした、リスクに備えるための適切な提案があれば組織はもっと安定します。
「わかりやすさ」が信条。だから安心して任せられる。
専門家だからといって複雑なことや実行が難しいことを言うつもりはありません。私たちは監督官庁ではありませんから、まずは始めることが大事、を信条に分かりやすい言葉で伝えます。
取り組むべき課題がはっきりするので、すぐに行動に移すことができます。
NEU産業医事務所のサービス
法定業務
定期的な職場巡視、健康診断後の就労判定、長時間労働およびストレスチェックに関連した面接業務等、法令に規定されたすべての業務を行います。
メンタルヘルスを含む健康管理
法定業務だけでは全く足りません。
社内の全ての人が元気に働くために必要な事を丸ごとお任せください。
産業医
豊富な臨床経験を企業の健康管理に活かすノウハウをもった産業医・労働衛生コンサルタントです。札幌の医療事情にも明るく、常に最新の知識・技術に触れています。
これまでにそういうことはありませんでしたが、万一相性が合わなかったら、と心配でしょうか?
契約前に担当産業医と面接し、納得できてからお話を進めます。契約後であっても変更が可能です。
社内の健康管理体制の整備
事前の準備は必要ありません。
今あるところから、なにもなければそこから社内の体制を整備します。
社員教育、社内研修
社員が健康に活き活きと仕事に向き合うために、各種研修、講話の依頼を頂くことがあります。
段階に応じて適切な内容でご協力します。
緊急時の対応
予定外の出来事に対応するため、電話、メール等による相談も基本契約に含まれています。
追加料金の心配はありません。
問題が起きたらすぐにご連絡ください。さらに複雑な問題には会社に伺って直接対応いたします。
基本料金プラン
嘱託産業医サービス
50名以上の従業員を雇用する事業場に対して法令が定める産業医業務を行います。
料金内で職場巡視、健康診断結果の確認・就労判定、ストレスチェック後の面接、その他各種面接を契約時間内に行います。また、担当者からの電話・メールによる相談も料金に含まれます。料金は訪問頻度、事業場の立地・規模等により変動します。
産業顧問医サービス
50名未満の小規模事業場向けのプランです。
健康診断結果に応じた就労判定と電話・メールによる各種相談業務が含まれます。
面接が発生した際には別途出向料を頂戴します。
いかがでしたか?これが私達の提供する産業医サービスの全てです。
資格だけに留まらず、もっと大切な事、例えば社員の活力や、問題に振り回されないスムーズな運用を重視するのであれば私達はあなたの最高のパートナーになる自信があります。
私達は、あなたが最もやりがいを感じる仕事にエネルギーを注ぐことができる、そんな毎日をお約束します。
NEU産業医事務所 増井 拓哉
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よくある質問
- 産業医を置かなければいけないのはどんな会社ですか?
- 業種を問わず、1事業場(通常、本社、支店、工場などをそれぞれ1事業場と考えます)
あたりパート社員やアルバイト社員を含めて50名以上の労働者を雇用している場合、事業場毎に産業医を選任する必要があります。人数が50名に満たなくても、メンタルヘルス対応が必要な場合や社員の健康管理に力を入れたい場合なども私たちにご相談ください。
- 産業医を置かないことで罰則はありますか?
- 労働安全衛生法13条1違反となり、50万円以下の罰金が科せられます。
それだけではなく、事故や訴訟が起こった際には、企業が従業員の安全を守るための義務を果たしていないことになるので、刑事責任を問われる場合があり、民事上は多額の損害賠償が認められやすくなります。
悪質な企業と名指しされないよう、産業医の選任をご検討ください。
- インターネットで調べると、産業医契約は価格の幅が大きいようです。どんな違いがあるのでしょう?
- 産業医は医師が合計50時間前後の講習を受けることで資格を得ることができます。
一概には言えませんが、価格の差は経験や専門性の差といえるかもしれません。産業医を専業としている場合や、労働衛生コンサルタントの資格を持つ場合、また、メンタルヘルス対応が可能な場合は価格に反映される場合が多いようです。
札幌市医師会のほか、各地の医師会を経由して契約する場合の料金表では事業場の規模によって価格が大きく変わります。
- 産業医を社内に入れることで、かえって仕事が増えるのではないですか?
- 健康管理業務は確かに煩雑なところがあり、業績に直接反映されるものでもないため、これまで何もしていないという場合にはそういったご心配も当然のことです。
ですが、このままの状態を続け、ある日突然問題が起きた場合、その対応には多大な労力を要します。
NEU産業医事務所では会社の状況に応じて、日々の業務への影響が最小になるようポイントを絞って健康管理業務をサポートしますので、負担感はほとんどないという感想を頂いています。
- 大きな紹介会社の方が安心な気がするのですが?
- 大きな営業網をもつ大手産業医紹介会社をご検討中でしょうか?
全国展開されているのであれば、一律の契約内容は魅力的に感じることと思います。各地で広く産業医の募集をしていますので、登録産業医もとても多いことでしょう。ただ残念ながら、私たちはそこまで広範囲のサービスは実現できません。産業医の人数も、弊社代表が直接意見交換できる範囲の人数です。ですが、札幌を拠点として業務可能な範囲であれば、産業医の質には自信があります。
なお、札幌以外にも全国での対応が必要な場合には、各地の信頼できる専業の産業医と連携して業務を行うことができます。
現在、私は産業医・労働衛生コンサルタントとして、同じ志を持った同僚と共に企業の中で健康管理を行っています。
この分野に入るまでは、長年にわたって主に札幌で精神科の臨床医として勤務してきました。そこでは「うつ病」に代表されるような病的な気分の浮き沈みを専門的に診る機会が多く、仕事が原因となって精神のバランスを崩し、生活全てが変わってしまった多くの患者さんの治療にあたってきました。働く人のメンタル不調を改善するためには、治療と共に、その人を取り巻く環境を改善しなければいけません。
病院での治療は必須の要件ですが、一方でそれだけでは限界があります。産業医であればそれが可能ではないか。そう考え、診療と並行して現在の仕事に取り組むようになりました。
実際に企業の中で仕事をすると、診療とはまた別の難しさを感じるようになります。関連する法令は医療の範囲を大きく超え、病状以外にも考慮すべき膨大な事情を俯瞰して、企業活動と個人の利益の間で微妙なバランスをとる必要に迫られます。さらに、個別の問題に対処するばかりでなく、企業として問題が起きにくい体質に改善していくという最終的な課題があります。
産業医資格を取得するための数日間の講習は入り口でしかなく、精神科での診療経験はとても有用ですが、企業では違った切り口が必要となります。企業の課題解決に必要な知識と技術を、片手間で身につけることができないのは明らかです。企業の健康管理を専門とすることに迷いはありませんでした。
昨今の過労死問題を例に出すまでもなく、企業は社員の健康に大きな責任を負っています。このことを単に義務としてとらえるばかりではなく、企業と社員個々の発展に活かすことこそ健康管理の本当の目的です。そのための継続した支援を行うため、NEU産業医事務所を設立いたしました。
私達が御社のお役に立てる日がくることを願っています。
NEU産業医事務所
増井 拓哉
代表 増井 拓哉 略歴
仙台市出身。10歳から札幌で生活し、医師免許取得後、北海道大学医学研究科精神医学講座で研修を開始。同大で博士課程を修了し、札幌など道内での精神科医療に従事する傍ら、日本医師会認定産業医資格を取得。企業での健康管理の経験を積んだ後、労働衛生コンサルタント資格取得。
【資格】
医師、日本医師会認定産業医、労働衛生コンサルタント(一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会所属)、精神保健指定医、メンタルヘルス法務主任者・産業保健法務主任者。
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